キャブその7~空燃比 ― 2016年09月03日 08時38分07秒
その6より続く。
一応乗れるようになったので乗ってみた。
何もせずとも普通に走れる。
これは凄いことなのか。
FCRの最大口径であり、もっと排気量あっても小さめを選ばないとまともに
走れないものらしい。
ノーマルからして大口径である。元々エンジンが対応しているのだろう。
それを抜きにしても何事もなく走る。
微糖のセッティングが良いのか。
しかし。
ややもっさりした感ある。
ベストとは思えないが、それを知らないので評価できないのだ。
1回乗っただけでどこでどれだけずれているか判断する。
それは一口食っただけで原稿用紙1枚分のコメントできる味王のようなもの(笑)。
現実的には無理だろう。
よって次から次へとやっていくということになる。
何か変化させても僅かであれば違いがわからなくても当然と思う。
ならばどうするのか。











結論はこれだ。
そう、空燃比計。感覚ではなく数字で現状を把握するのだ。
ダイノマンで勧めていたPLX製を選択。
型番DM-6。
色んな所で売っている。
某所では並行物は云々とある。
しかしそこは正規輸入元ではないとのこと。
ほう。
溶解がおると叫ぶキタローにお前も溶解やろと突っ込むのと同じこと(笑)。
正規はアラキヤとのこと。
特殊な品物故に、サポートが重要と考えるので安ければそれでいいわけではない。
わかりにくHPだ。
定価で買うと高いが、オークションでは正規品を安く売っている。
10万引き上等の鈴木のようなもので、それなら定価を下げた方が良いと思うが。
オプションが各種ある。事前に輸入元に聞いて仕様を決定した。
HP記載と現在の仕様は異なっているので各自で確認すべし。
竹川からも同様の物出ている。
しかし使い物にならないという。
計測範囲が狭すぎてセッティングには使えないとのこと。
実際使っている人に聞いたが、ちょっと開けると圏外になるそうだ。
完全ノーマルならいざしらず、セッティング中では大きく外すことは普通だろう。
現状を知るためなのに、知ることが出来ないのでは何のために存在しているのか。
ここは高くとも、使える物を選択すべし。
物は四輪用。というか四輪専用ではなく二輪にも使えるという扱い。
そのため雨対策などは何らされていないので扱いには注意が必要である。
しかしバイクレースでも使っているようだ。
O2センサーはボッシュ製。
この分野では圧倒的に強いらしい。
計測範囲が広いのが売り。ワイドバンドと呼ばれる。
センサーも種類選べる。好感度型がよいらしくそちらを選択。
2万も高いが…
焼けた痕あるので全数検査していると思われる。
しかしいきなり脂肪などということはままあるらしい。
それ故か、センサーは消耗品扱いで保証外となっている。
高いのに。
落としたりしたら一撃脂肪らしいので慎重に扱うべし。
コネクターは見たことない形状。
一部はオーディオのプラグと同じだったりする。



さてセンサーをマフラーに取り付ける必要ある。
市販品探していたら、ダイノマンでも扱っていた。
チタンマフラーなので座もチタンとなる。
約5000円。
付帯費用が高く付く…
その時のこと。
セッティングだが基本的には自分でやるが完全に出すのはたぶん無理。
結局はやってもらわんとアカン。
それに対する答えは。 パワーチェックならなんなりと。
パワーチェックちゃうっちゅうねん。セッティングや。
自分でやったらよろしいやん。
何っっ!それでも頼むわ。
頼みたい俺とやりたくないダイノマンのせめぎ合い?が勃発したのだ。
まあエエわ。それはまだ先のこと。
センサーは可能な限りエンジンに近づけるとあるが、2が長い4-2-1集合のため位置は自ずと決まってくる。
位置を決めたなら外注に出す。

取付の前にまずは動作確認せよとある。
バッテリー直で作動確認。良好である。
ここでようやく取付を開始する。
本番の前の前戯が長い。
まずは電源確保から。


配線図見ると余っているヒューズがある。
このためにあるのかとほくそ笑む。
しかし。
キーオフにしても電源が落ちない。
配線図をよく見ると…
なんと常時電源だった。
警報取付のためだろう。
端子差し込んだが、取り外すが見ての結果に…
外す工具もあるが、うまく外せないことが多いのだ。
別の箇所を探す。



2Aの容量必要とのこと。
小排気量キャブでは厳しそうだ。
2灯式ライトを1灯にしているので電源は余裕である。
でヘッドライトヒューズより分岐して電源確保した。
仕上がりについての突っ込みは無しで。



振動に弱いことはないらしいが、スポンジ張って振動対策とした。
こんな経験もある。
安くて種類多い4輪用ハロゲンを使ったことがある。
しかし振動対策されていないそれではすぐに切れたのだ。
年式故、タンデムシート下には十分なスペースあるが現行ではかなり厳しいだろう。


これには必要ないと思うが表示部も振動対策した。
本体はおろか、表示部でさえ現行では配置難しいような。

表示部は元々油温計取り付けていた場所に配置した。
当然、油温計の立つ瀬はないわけで無理矢理トップブリッジに移設(笑)。

本体と表示部つなぐ線の長さは余裕ない。
なんとかギリギリ届いた。
しかしセンサーと本体を繋ぐ線は長い。バイク用ではチョー長い。
その8に続く。
一応乗れるようになったので乗ってみた。
何もせずとも普通に走れる。
これは凄いことなのか。
FCRの最大口径であり、もっと排気量あっても小さめを選ばないとまともに
走れないものらしい。
ノーマルからして大口径である。元々エンジンが対応しているのだろう。
それを抜きにしても何事もなく走る。
微糖のセッティングが良いのか。
しかし。
ややもっさりした感ある。
ベストとは思えないが、それを知らないので評価できないのだ。
1回乗っただけでどこでどれだけずれているか判断する。
それは一口食っただけで原稿用紙1枚分のコメントできる味王のようなもの(笑)。
現実的には無理だろう。
よって次から次へとやっていくということになる。
何か変化させても僅かであれば違いがわからなくても当然と思う。
ならばどうするのか。











結論はこれだ。
そう、空燃比計。感覚ではなく数字で現状を把握するのだ。
ダイノマンで勧めていたPLX製を選択。
型番DM-6。
色んな所で売っている。
某所では並行物は云々とある。
しかしそこは正規輸入元ではないとのこと。
ほう。
溶解がおると叫ぶキタローにお前も溶解やろと突っ込むのと同じこと(笑)。
正規はアラキヤとのこと。
特殊な品物故に、サポートが重要と考えるので安ければそれでいいわけではない。
わかりにくHPだ。
定価で買うと高いが、オークションでは正規品を安く売っている。
10万引き上等の鈴木のようなもので、それなら定価を下げた方が良いと思うが。
オプションが各種ある。事前に輸入元に聞いて仕様を決定した。
HP記載と現在の仕様は異なっているので各自で確認すべし。
竹川からも同様の物出ている。
しかし使い物にならないという。
計測範囲が狭すぎてセッティングには使えないとのこと。
実際使っている人に聞いたが、ちょっと開けると圏外になるそうだ。
完全ノーマルならいざしらず、セッティング中では大きく外すことは普通だろう。
現状を知るためなのに、知ることが出来ないのでは何のために存在しているのか。
ここは高くとも、使える物を選択すべし。
物は四輪用。というか四輪専用ではなく二輪にも使えるという扱い。
そのため雨対策などは何らされていないので扱いには注意が必要である。
しかしバイクレースでも使っているようだ。
O2センサーはボッシュ製。
この分野では圧倒的に強いらしい。
計測範囲が広いのが売り。ワイドバンドと呼ばれる。
センサーも種類選べる。好感度型がよいらしくそちらを選択。
2万も高いが…
焼けた痕あるので全数検査していると思われる。
しかしいきなり脂肪などということはままあるらしい。
それ故か、センサーは消耗品扱いで保証外となっている。
高いのに。
落としたりしたら一撃脂肪らしいので慎重に扱うべし。
コネクターは見たことない形状。
一部はオーディオのプラグと同じだったりする。



さてセンサーをマフラーに取り付ける必要ある。
市販品探していたら、ダイノマンでも扱っていた。
チタンマフラーなので座もチタンとなる。
約5000円。
付帯費用が高く付く…
その時のこと。
セッティングだが基本的には自分でやるが完全に出すのはたぶん無理。
結局はやってもらわんとアカン。
それに対する答えは。 パワーチェックならなんなりと。
パワーチェックちゃうっちゅうねん。セッティングや。
自分でやったらよろしいやん。
何っっ!それでも頼むわ。
頼みたい俺とやりたくないダイノマンのせめぎ合い?が勃発したのだ。
まあエエわ。それはまだ先のこと。
センサーは可能な限りエンジンに近づけるとあるが、2が長い4-2-1集合のため位置は自ずと決まってくる。
位置を決めたなら外注に出す。

取付の前にまずは動作確認せよとある。
バッテリー直で作動確認。良好である。
ここでようやく取付を開始する。
本番の前の前戯が長い。
まずは電源確保から。


配線図見ると余っているヒューズがある。
このためにあるのかとほくそ笑む。
しかし。
キーオフにしても電源が落ちない。
配線図をよく見ると…
なんと常時電源だった。
警報取付のためだろう。
端子差し込んだが、取り外すが見ての結果に…
外す工具もあるが、うまく外せないことが多いのだ。
別の箇所を探す。



2Aの容量必要とのこと。
小排気量キャブでは厳しそうだ。
2灯式ライトを1灯にしているので電源は余裕である。
でヘッドライトヒューズより分岐して電源確保した。
仕上がりについての突っ込みは無しで。



振動に弱いことはないらしいが、スポンジ張って振動対策とした。
こんな経験もある。
安くて種類多い4輪用ハロゲンを使ったことがある。
しかし振動対策されていないそれではすぐに切れたのだ。
年式故、タンデムシート下には十分なスペースあるが現行ではかなり厳しいだろう。


これには必要ないと思うが表示部も振動対策した。
本体はおろか、表示部でさえ現行では配置難しいような。

表示部は元々油温計取り付けていた場所に配置した。
当然、油温計の立つ瀬はないわけで無理矢理トップブリッジに移設(笑)。

本体と表示部つなぐ線の長さは余裕ない。
なんとかギリギリ届いた。
しかしセンサーと本体を繋ぐ線は長い。バイク用ではチョー長い。
その8に続く。
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