種子島2015年10月24日 19時06分57秒

仕事で種子島に行くことになった。
種子島か。そうそう行くことはない場所である。
どんな仕事やねん。俺にもわからんわ(笑)。

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種子島へは海空選べるがいずれも鹿児島起点となる。
というわけでまずはフェリーで九州へ。
割と空いていたが夜中に目が覚める。
ヒュ~、ゴ~。
なにやら遠くから激しい吸気音が聞こえる。
そうなるともう寝るのは不可能。
ただ、悶々とするのみ。
朝になって気づいた。
遠くではなく、そいつは至近距離にいたということを。
寝る前には確かにいなかった。いつの間に。
口に竹輪ブチ込むぞ、ワレー!
そんなことで寝不足である。

鹿児島からもフェリーを選択する。
船会社は2つある。
1つは一般的なフェリーだが、接続の都合上乗るのは不可能。
必然的に消去法となる。

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はいびすかす。
事前に調べてあった。
元は貨物船だったのを無理矢理客も入れるように改造したらしい。
乗り場も変な場所にあるし、案内もほとんど出ていない。
切符売り場は掘立小屋。
根本的に客が来ることを想定していないわけだ。

そのため船の中には何もない。
それどころか、狭い雑魚寝部屋があるだけ。
最低限食料は調達しておくべし。
そのため、たいした人数いないのに満パン寸前。
わかっていたがなかなかきついな。

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18時発で22時前種子島着。
明け方まで種子島に停泊して隣の屋久島に行くというダイヤ。
いかにも屋久島に登るという客結構いた。
屋久島に着いてすぐ山に登るのか?
まともに寝られへんやろ。
高速船も選べるのである。
頂上まで行くには明け方出て、日没後帰ってくるということになるらしい。
たしかに高速船より安いが、登る前からかなりきついと思うが。

船を下りてからも揺れている。
世界が揺れているのか?
そんな訳ないやろ。
そう揺れているのは俺の方だったのだ。
オカンも走る。
どうも風邪のようだ。
前日に寝れなかったのが響いたようだ。
菌類などいつでもどこでもいるが、普通は免疫があるのでそれに負けることはない。
疲れで弱っていたのだろう。
ふ~っとイキそうになってなかなか厳しいものがあった。

上陸して気づいたことがある。
それは突っ込みが激しいこと。
脇道から車出てくるが、こっちを確認しているのに平然と出てくるのだ。
それも1台や2台ではない。
そのタイミングはモロ。
お前は猫かっちゅうねん。

時間の関係で観光などはしていないが、バイクで走るには良さそうである。
ここまで来る時間を考えるとどうかとは思うが。

日程的には岡田杯最終戦の前であった。
もしかしてレースに間に合わんかも?という気がしていたがそうではなかった。
その代わり準備は出来なかったが。
結局体調は回復せず、本番では全く出走しなかった。
いやそれどころか、まだ直っていない。

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