ミラーその42019年07月27日 21時36分21秒

房総老人と言えばプ〇ウス。
プリ〇スと言えば房総老人。
数が多いだけにそんな印象になるだけのことと思っていたが。

ある店の駐車場でのこと。
プリが前進後進ともがっと出る。
ゆっくり出たらいいのだが、本人はたぶんそのつもりだろう。
がっと出るとがっと止まる必要もある。
急発進、急停車の繰り返し。
一回で止めたらそんなことはないが、入れるのも一苦労なのだろう。
もうちょっと踏み込めば止まれずに店に突入する。
コンビニに突っ込む例の一つを見たような気がした。
がっと出る原因が車にあるのか?
電気だとレスポンスよすぎるとか。
しかし、全員そうなら車の問題だが他では見たこと無いので人間の問題だろう。

その3 より続く。

ノーマルのミラーは形状が悪い。
交換するしかないが社外品はイマイチ。
後ろを見る必要があるのか、などという物もある。
カウル付用は元々種類が少ないこともあり、選択肢とはならない。
社外品以外だと純正流用しかない。
適当な物はないのか。
条件はぱたっと倒れる可倒式。
なおかつ、妙に凝っていない見やすい形状であること。
腕の長さも重要だ。
そんなものはない。
悶々とする日々。
ある日それを見つけたのだ。

それはR1の物。中出しマフラーの奴。
希望条件にぴったり。
しかし、固定ボルトの向きがSLとは違う。
そのままでは向きがおかしくなる。

よく見ると可倒部の作りが似ている。
メーカは同じではないか。
ということはアレで対応可能だろう。
しかしうまくいく保証は当然ない。
まずは木人形(デク)を仕入れるべきだ。
ところがその時期は不人気だったようで中古は出回っていない。
木人形といえども新品を入手するしかない。

アレとは超合金合体。
SLのドダイとR1の先っぽを組み合わせるのだ。

R1ミラー 001

R1ミラー 002

R1ミラー 003

R1ミラー 004

新品入手。6000円。失敗したら…

R1ミラー 006

R1ミラー 005

SLとの比較。やはりメーカーは同じ。
可倒部は共通とみた。
SLはミラー側は穴。R1はボルトという違いもある。

R1ミラー 008

R1ミラー 009

軸のかしめをドリルでもんで分解。
その最中、いきなり分離した。何でやろ?

R1ミラー 012

R1ミラー 013

作りはSLと同じだが、かしめられた軸はR1の方が細いという事実発覚。
年代の違いか。それと納入先による仕様か。
軸に変えてボルトで代用する。
先端細いほうがM6ボルトを使うには好都合だったりする。
普通のボルトでは頭大きいのでキャップが付かない。
それぐらいのことはどうとでもなる。
SLは可動部グリースこれでもかと塗られていたがR1はほとんど塗られていない。

R1ミラー 014

R1ミラー 017

R1ミラー 018

超合金合体成功。色は明らかに違うのはアレ。
キャップは異なるが互換性あり。
合体に成功しても取付に成功したとはまだ言えない。
腕の向きなど異なる可能性あるためだ。
車体に取り付けるのに一瞬緊張。

R1ミラー 019

なかなかエエやん。見た目もおかしくない。
俺って天才かもしれん。
アミバではなくトキと呼んでもらいたい(笑)。

しかし。
腕が微妙に短いのが惜しい。
真後ろが見えない。もうちょっと外側に出す必要がある。

R1ミラー 020

外側の視界も確保したいがセッティングの範囲を超えている。
それでもうまくいった方だろう。
アダプターで調整することにした。

試乗して状態を確認する。
やはり真後ろと外側の視界を確保すべしとの結論となった。
左右別だと違いがわかりやすい。
単純な形状の方が見やすいと再認識した。
あとはさらにセッティングしての視界確保だ。

その5へ続く。

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