ルイージの徒然日記

その７より続く。

さらに突き出し増やしたらどう変化するのか。



５ミリ突き出した分、残りストロークも５ミリ減る。
低速でのふらつきはサスではどないしようもないとの話がある。
突き出しさらに増やしたせいか、低速以外でもふらつくように思う。
切れ込むというほどではないが、舵角も増えた。
山奥では相当下りながらのヘアピンなどがある。
前が低いとこういう場面では怖い。
重心高さとは関係なくキャスター立った影響なのか。

昔乗っていたＮＣ３０は切れ込みがひどかった。
後輪の存在感は全くなく、前輪だけで走っているような感覚。
後ろよりも前タイヤの方が減りが早かったのを覚えている。
最初から最後までそれに馴染めなかったのだ。
最後は事故で終り…
本田に対してはイメージ最悪となったのはそれからだ。
二度と乗ることはない。
Ｖではなく、直４を選べばまた違った結果になったかもしれない。
ＮＳ５０Ｒ？
それは本田ではない。ＨＲＣだ（笑）。
切れ込みを心底嫌っている俺。
そういうハンドリングは認めない。結して。
切れ込むということはバンクしなくても回るという意見もある。
各自で判断すればいいこと。

すでに下げすぎな感あるが、さらに下げたらどうなるのか。
前は面倒だが後ろは簡単だ。
後ろを上げて相対的に前を下げてみた。
前の存在感が強くなった。
前からの旋回が強烈。
しかしそのようなハンドリングは認めない。
明らかに前が低すぎる。
すぐに後ろは戻した。

空車時にはキャスターが立っているのがわかる。
後上げていることもある。
乗車時はまた別。
レート高いことによる、沈み込み量の減少。
これは見ただけではわからない。
ともかく現状でもまだ前が低い。３ミリ上げるか５ミリ上げるか。

その９ へ続く。