17インチ化その82016年12月23日 19時55分15秒

先日、フォト蔵がトラブルで1週間見ることもアクセスすることもできなかった。
前もあったし、この辺が潮時か。
他を探す。
試しに使ってみるが。
アップ自体はどこも簡単なようだ。
しかしここに貼るのが非常に面倒。
それは現実的ではないとの結論になった。

今や憎悪渦巻くヘイトブックとやらが全盛らしい。
そのためかブログで使いやすいサービスは他にはちょっとない模様。

制約少なく使いやすい。
他を試してみて、トラブルさえ無ければフォト蔵は非常に優れているということが
わかったのだ。

その7より続く。

タイヤを決定したならば入手して交換する。

GT601 001

GT601 014

GT601 017

予想していたが、全体がTT900より硬い印象。
そんな時にはウォーマーの出番となる。
前は楽勝であった。
しかし…

GT601 021

後は四苦八苦。
最後の最後でビードが上がらない。
ここから先へは進めない。
30分ほど汗をかくが…
一旦、リムから外してやり直すしかないな。

GT601 022

GT601 023

何と、ビードが!!
すぱっと作業完了すればこんなことにはならないが、最後の最後で手間取ったため
めくれあがって…
さっさとやり直すべきだったか。
このタイヤはもうアカンのか?
暫し考える。
とにかく組んでみて使えるか判断しよう。

GT601 025

GT601 026

今度は入念に暖める。
さらには暖めつつビードを起こす。
すると一瞬で作業完了。
さっきのは一体何やってん…

GT601 029

そんなことではこうなるのは必定。
これで終わりと思いきや。

GT601 027

どうやってもビードが出ない。
何でやろ?
どうもビードがリムの中心(スポークがささる部分)に落ちているようだ。
タイヤレバーで持ち上げつつ空気入れて…

GT601 028

今度こそ作業完了。たったこれだけのことで時間掛かってしまった。

GT601 030

ビード部のシールが気になる。
漏ってはいないようだが、1日放置して確認する。

GT601 031

従来同様サイレンサーとの干渉は避けられない。
これぐらいだと問題はないだろう。

その9へ続く。

17インチ化その72016年12月16日 21時54分58秒

時折変な夢をみる。
起きたときに変な夢をみたと思う。
しかし、それって何やったんやろ?(笑)
苦しい時に、夢にまで出てくる時がある。
その時の心理状態が影響するような気がする。
かなりやばいんちゃうんか俺、と思うこともある。

またあり得んような夢。
そんな訳ないやろ、と突っ込みを入れる。
夢の中で(笑)。

さて、その6より続く。

前輪の存在感が大きいというのか。ともかく、前から曲がるハンドリング特性。
舵角が大きめに感じる。
タイヤ径の変更によりトレールが多く変わったわけだ。
単純に前後均等に上がった(キャスターは不変)としてもトレールは増えている。
トレールが増えると安定する方向だが、同時に重心も高くなっている。
こちらは曲がる方向。
総合するとトレールが足りないということなのか。
タイヤサイズを大幅に変えるなど、今回が初めてのこと故にその辺はわからない。
ともかく舵角を減らす方向としたいのだ。

前後タイヤサイズについて調べてみた。
後120/80だと全て100/80との組み合わせだった。
おそらくこの辺は必然的に決まってくるのだと思う。
当初はそんなことは全く考えていなかった。

90/80より100/80の方が外径が大きい。
外径大きいとトレールも増えるしキャスターも寝る。
そういうことなのか。

秋も深まってきたある日のこと。
交差点の横断歩道で後が流れる。
走り始めでタイヤは冷えていたが、普通に曲がっただけである。
TT900は低温では性能を発揮しない、というのが正直なところ。
しかしいくら何でもそれはないやろ。
8年落ちとずいぶん放置プレイしていた。
バリ山であるが劣化進んでいるのだろう。
元々とりあえず走れたらそれで良しとしていた。
今が替え時だ。

さて候補は。
ダンロップではTT900、GT601。 BSではBT39/SS、BT45。
井上もあるが使ったことはなく、イメージも微妙なので除外。
他にはスリックやレインまでもが選べる(笑)。
14インチでは純正しかないことを思うと選び放題といえる。

ギンギンに走るようなこともないのでハイグリップ系は対象外。
控えめの方が冬場や突然の雨でも安心である。
色々考えてGT601に決定択した。
余りに緩すぎたらどうすると思いつつ。
他はいつから売っているのか最早わからないほど古い。
クラス的にタイヤなんぞ何でも良い。中身が見えるまで使うという所だろうか。
そのせいかメーカーもこのクラスに積極的ではない。
そんな状況下ではGT601が最も新しいのである。
タイヤの性質上、新型ほど性能が良いと思う。

その8へ続く。

クラウザーその22016年11月15日 22時06分43秒

その1 より続く。

以前の取付方では脱着が非常に面倒であった。
シート外すのにこの辺り全部ばらす必要あるのだ。
それを考えるのは当然。
またクラウザーは必要なときだけで、普段はジビを使う。
よって簡単に交換できるないといけない。
色々検討したならばいよいよ製造に入る。

Dトラクラウザー 002

Dトラクラウザー 004

Dトラクラウザー 011

グフの下には土台。
大人の事情あってこのような形に(謎)。
何でもできるわけではないという現実。

Dトラクラウザー 035

キャリアへはUボルトで固定。
前はアルミだったので無限に締まる。つまりは変形する。
補強板も付けたが全くもって役立たず。
アルミでは心許ないのでステンを選択。
おかげでずしぃとした超合金のような重量感が。
うまいことしたら、そのままシート外せた模様。そこまで考えてなかったわ。
何事もやってみないとわからないこと多い。

Dトラクラウザー 015

ジビの場合はそのまま土台取り付けるだけ。

Dトラクラウザー 005

Dトラクラウザー 007

Dトラクラウザー 008

Dトラクラウザー 018

Dトラクラウザー 022

Dトラクラウザー 025

Dトラクラウザー 026

クラウザーの場合は土台の上に、さらに土台。
3階建てとも言う(笑)。
そうしたのはクラウザーの土台の方がはるかに大きいため。
ジビの時、はみだしてもよければひとつ減らせたが、それはアレすぎる。

クラウザーもステンとしたが、こっちはアルミで十分だった。
そのため箱をもう1個買えるぐらいの費用掛かった。

アミバ03

などと思っていた。
しかし、甘い。甘すぎる。
シャアにばっさり斬り捨てられるガルマのようなもの。
まだまだ修行足りんようだ。

Dトラクラウザー 032

Dトラクラウザー 033加工

Dトラクラウザー 034

この圧倒的ボリューム感。
14インチだったら超ちんちくりんになるだろう。
これでも後方視界に影響はないしすり抜けも同様。
ミラーをかわせたら後もいける。猫の髭と同じこと。
箱の前端は前と同じとしている。タンデムはしないという前提だ。
ポジションは余裕である。

Dトラクラウザー 031

ジビは真ん中から蓋が開くが、クラウザーは天蓋のみ。
ヘルメットを入れないのならこちらの方が使いやすい。

Dトラクラウザー 030

カッパその他入れてもまだまだ入る。

出来てみれば詰めが甘い部分多々ある。
思わず作り直したくなるが…
商品にするなら更なる改良必要であるが、自分で使う分には妥協できる範囲。
しかし暫く使ってみて一部改造することになるだろう。

クラウザーその12016年10月29日 14時00分24秒

予想していたことだが、ついにDトラ125がカタログ落ちした。
オフの方は孤高の存在?なので細々とだが残るようだ。
元々微妙な感じであったが、Zが出たのでと言うことだろう。
中途半端な14インチが失敗の理由だろう。
日本では正規に売っていないが、17インチにモデルチェンジしている。
最初から何でそうしとけへんねん、と誰でも思う。

さて、ジビの26Lを使っている。
普段はそれで十分だが、泊まりとなると容量が足りない。

クラウザー検討 013

手持ちのカッパはかなりごつく、その他常備品も含めると容量の半分ほどを
占めてしまうのだ。
これではかなり厳しいので、容量の拡大は必須。
しかし。
クラウザー46Lを持っている。

クラウザー検討 002

クラウザー検討 003

この圧倒的ボリューム差を見よ。
さすがに倍近いだけのことはある。
ジビの方は妙に見た目重視で丸いがクラウザーはかなり角い。
数万した記憶ある。
古い物だが、耐久性はさすがにありまだまだ使える。
質実剛健。これぞ好み。

クラウザー検討 008

クラウザー検討 009

そのままでは取り付けできないのでその方法を検討する。
ジビの前端と同じようになるように計画。
これはポジションが窮屈にならないようにするため。
しかしながら、意外と難易度高い。
その大きさ故、デイトナのキャリアにそのまま取付は出来ない。
また、普段これを使う理由もない。
つまりはジビとクラウザーを簡単に入れ替える必要がある。
これ限定であればさほどではないだろう。

その2へ続く。