EK 520SR-X2その22020年07月06日 22時12分31秒

アメリカ人はどうしてもマスクするのが嫌らしい。
インディで関係者全員マスク義務付けなのにしてないのがいた。
そんなもん付けるぐらいなら死ぬ方がマシぐらいではないか。
何故そうなのかネット上に解説があったが全く理解できなかった。
ともかく口が見えないとアカンらしい。
誰のためでもなく、自分のため。
何が嫌やねん。

しかし、口は隠したらアカンが目は隠してもいいらしい。
やたらグラサン付けたがるのだ。
レース中継のインタビューや表彰式でグラサンを外さない。
人前では取れや。
それはアメリカだけではなく、ヨーロッパも同様。
昔はそうでもなかったがいつからそうなったのか。
マスクしたら死ぬトランプでもグラサンはしない。
どういうことなのか。

日本でグラサン使う例は少ないが、マスク率の低下感じる今日この頃。
サンミツな感じの場所でも絶対していない奴、おる。
人により評価は違うようだが、かなり多いと思っている。
たぶん、これまでしたことないのだろう。
したら死ぬんやろ。
単に、マスク禁止教信者だったりして(笑)。

そういうのに共通項はない。
いや、一つだけあった。
揃も揃って頭悪そうなことが(笑)。

その1 より続く。

チェーン死亡。それにより交換を決めたわけだが。
チェーン、カムバック。
否。帰ってこんでエエわ(笑)。

さて、これまでの経緯によりチェーンの交換は自分ではしないことに決めていた。
というわけでバイク屋に向かった。

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さくっと交換完了。さすがにプロは手際が良い。

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ローラリンクに軽量化の穴加工が。
これはさらにふき取ったあとだが、油が結構ふき取られていた。
物によっては油まみれの場合がある。
さりげなく親切なのか。
さて死亡チェーンだが…

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Oリングはどうやったらこんなんになんねん。
たて伸びのみならず横にも動く。
Oリングなくなれば当然か。

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一度けちつくと、何もかもがアカンとみなされる。
写真ではわかりにくが、メッキが薄くなっている。
アカンわ、大同。
と思ったらバイク屋によるとメーカ問わずこんなものらしい。
失敗すると当然またするやろ、と思われる。
何もなければ許されたことでも、そうなると許されなくなるのである。
駄目の烙印とはそういうことだ。

車体を押してみると手ごたえが軽くなったような気がする。
タイRKかっちゅうねん。
それは錯覚ではないか。

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走行してみた。
タイヤについている白い筋状のものはチェンオイルだ。
なかなかの飛び散りよう。
それを防ぐため、交換後相当奇麗にしたのだが。
スプロケットに油必要と思い、追加で塗ったがそれが裏目に出たのか。
ふき取りが甘かったのか。
それで転倒するかは不明である。

交換後走行しての違いはどうか。
その違いはわかりにくいが、アクセルのオンオフでの挙動変化が小さくなったように思う。
ガコガコしにくいということ。
スプロケットも消耗していれば違いはもっと明確だったはず。
大同は結構音がしたのだが、EKはさほどでもない。
無音ということはないが、静かなようだ。
エンジン的にチェーンへの負担が少ないためハイグレードなものは必要ない。
普通のシールチェーンで十分だろう。

考えにくいが、Oリング損傷はチェンオイルの可能性もある。
経過観察が必要だ。

フロントフォークその112020年07月14日 21時51分38秒

雨か。
50年とか最早、何の意味もない。
それが20年へ。また10年に、さらに5年へと…

すごい所に家が多数建っている。
家の裏がモロ崖なんてざらにある。
見ていてぎょっとする。
大雨降ったら、すぐに命の危険がある思うが住んでいる方は当然そう思っていないのだろう。

災害時に元々環境悪い所に避難するのはどうかと思っていた。
それ故にそこを避ける…
そういうことが考えられた。

実際、送り込まれたのが感染していたという。
家にいて死ぬのか。それとも避難所でヒットするのか。
送り込まれたのが、その後どうなるのか。
ウイルスより人間の方が恐ろしい。
こういう時、凄まじい攻撃にあってしまうのはいかにも日本的。
何とも思っていないか、全く問題ないと見られているのは普通らしいとは周りの状況からいつも思うこと。
実際はそうではない。
そうなってしか、状況を理解できないようだ。

その10より続く。

セッティング決まったと思わせてまだ車高やっている。
上げたり下げたり。
やってみないと分からないことが多く、色々やっている。
それ故にわけわからんというオチになったり…

元々、ふらつくSL。
下げすぎかとの結論となった。
5ミリ上げてみた。都合突き出し5ミリ。
まだふら付きあるが、マシになった。
これ以上の改善は無理と判断する。
その他に変化はないのが不思議ではある。
後も変更すべきか検討中。
こんな状態なのでダンパーまで至っていない。
乗った感じでは外してはいないとは思う。

エア抜きが標準装備されているという親切さ。
何度もそれを押しているが、その度にぷしゅっと音がするのだ。
それだけ内圧が上がっているということだ。
ならば何故内圧が上がるのか。
オイルはかなりの速さで流れているらしい。
流速高いということは、圧力が下がるということ。
となると、オイル中に溶けていた空気が…
そういうことかと思う。
そのためにリアサスではガスで加圧して、それを防いでいるわけだ。
内部構造が単純なフォークのため、たいした流れはないように思うがそうでもないのか。

ターンバックルその12020年07月19日 21時56分29秒

米インディを見ていた。
悲惨な状況なのは誰でも知っている。
それでも観客入れるか…

見ていてレース内容などどうでもよくなる映像があった。
観客にもマスク着用の義務?あったようだが誰もしていない。
サンミツな感じだったが。
マスクしているのは映像で見る限り一人だけだった。
マスク禁止教もここまでくると徹底している。
自分のためなのだが、何故嫌なのか全く理解できない。
ともかく、したら死ぬというのはわかった。
死人がどんどん増えて、それが止まらない理由がわかったような気がした。
そりゃ20万死ぬな。

欧米はやったもん勝ちの世界らしい。
やりたいからやるで、結果人に危害加えることになると日本ではしないという
発想になるが、向こうではそう考えないらしい。
自ら広めたらどうするのか。
フランスだったか、大規模イベントでインディ以上のサンミツなのに何の対策もない。
主催者側もマスク禁止教なので、形だけということだろう。

アホー大臣がミンドとやらを語っていた。
お前が言うな、と激しく突っ込むのである。
しかしこのような事実からするとそうかもしれんと本気で思ってくる。
人のことをアホ、ボケ、カス。
と批判する奴ほど、その資格がないと思うのはいつものこと。
ただ、アホーにミンドなどないやろ(笑)。
こういうこと言うと国によっては死刑になる。
日本もそういう方向になりつつあると感じるが、まだそこまでではない。

バイク積載時に、2列目シートを前後できるというのはどれほど便利か。
しかしながら、スライド機構の構造故にガタが大きく走行中に音がするのが問題だと思っていた。
なんとかならないのか。
それから既に10年以上が過ぎた…
対策は考えていたが、解決策を見出すことができなかったのだ。

シートにタイヤストッパーを設けている。
バイク積載時にはそこにタイヤを当てるため、動きが規制されて音はしない。
動きを規制すれば良いのだが、どうするか。
床にフックを取り付け出来るようにしている。
それを利用することは考えていたが、斜めに引っ張ることになるので効果はないと思っていた。
ある日タイダウンで引っ張ってみた。
効果ないと思っていたが、意外といけるやん。
今まで何やってん…
ここで対策することとした。

スライドレール固定 001

スライドレール固定 003

フックをターンバックルで締めるだけ。
シートに人が乗っても、体重によってはガタガタするのは避けられなかった。
その事実も対策が進まなかった理由の一つであった。
動きを完全に規制するには相当締めこむ必要あるが、そこまでする必要はないという結論となった。
シートを手で大きく揺するとまだ音は出るが、走行時にはそこまでのことはないだろう。
ガチガチに締めるにはターンバックルが小さすぎるし工具も必要になる。
現状では手締めのみ。
これで様子見だ。
これが解決しても、まだ長年の課題もあったりする。

その2へ続く。

YSSその92020年07月23日 20時12分11秒

長いこと人間やっていると危ない目に会うこともある。
先日の話。
そこそこな下りでコーナーが連続する区間。
そこでぎょっとすることがあった。
前の高所作業車がロール方向に右へ左へ凄まじく振れていたのだ。
コーナーで急なハンドル操作したと思われる。
振れるたびに、それが増幅していき…
ホンマにこける!と思った。
しかし、短い直線となったので収束していった。
ある程度の距離はあったのでその時でもかわせると思ったのでやばくはなかった。
ぬう。
即、抜きにかかる。
どんなんが乗っとんねん。
運転手はめっちゃヘラヘラしていた。
やはりまたやるな。一回死んでみないとわからんらしい。
すっぱり抜くのが自分のため。

その8より続く。

どこでどれだけストロークしているのか。
ストロークを使い切っているのはわかるが、それはギャップでのはず。
それ以外ではどの程度か。
ロガーで使うセンサーはそれだけでサスがもう1本買えてしまうほど高価。
それが最良であるがそこまで必要ない。
何らかの方法で確認できるだけでも意味があるだろう。
最も簡単なのはロッドにOリングを付けることだが、場所的に確認することが困難。
それを確認しやすい構造である必要がある。どうするか考えた。

ストロークセンサー検討 002

これら部品が…

ストロークセンサー検討 003

今週の、メカ~!に。
ロッドで直接確認する必要はないのだ。
サスの右側にそのスペースあることを確認していた。
サスとは別にストロークセンサーを配置するわけだ。
上下の取付穴をを利用する。
ここだと当然、サスとセンサーのストロークが一致するのだ。
構造は単純である。結局はOリングをつけることになる。
しかし、懸念があった。まずはそれをクリアしないと次に進めない。

ストロークセンサー検討 004

ストロークセンサー検討 005

ストロークセンサー検討 006

ストロークセンサー検討 007

外部に取り付ける構造ではストロークに伴って、各部に干渉することが考えられた。
バネを外して、最大に伸縮させ干渉しない位置とする。
なかなかの際どさ。車体とだけではなくバネとの干渉も考える必要がある。
ブレーキホースとの位置関係は微妙だが、これは後から考えても問題ないだろう。

ストロークセンサー検討 008

こんな所にカネゴンが。
バネの上下についている板。
バネが縮む時にねじる方向の力が掛かるとされている。
そのためそこにベアリングを入れている例もあるが、それの変わりだろう。
しかし、ぺらっぺらのため剛性不足なのだ。この辺が詰めが甘く惜しい。

干渉を避けたら終わりではない。実際にとうセンサーを固定するかが問題なのだ。