ストームガードその12018年05月09日 21時50分34秒

世の中色々。
ある日のこと。
ヴバァァ~。
下品かつ、大音量の車。
竹槍付き。
臭っっ!
ここは大阪。なんや、千葉ラギから来たんか(笑)。
格好良いなんて思っているのは本人だけ。
今すぐ電柱に突っ込んで死んだ方がエエと思うわ(笑)。
それには女も乗っていた。
付き合う相手を選べ。
否。女の方もそうなんかもしれんな(笑)。

冬場にそこそこの装備しているのにまだ寒いということがあった。
一体どれだけ着れば寒くないのか?
どこが寒いのか考えてみた。
そこは胴体。具体的には腰の辺り。
と体の密着が良くない。体と革の間に隙間ができる。前傾では特に。
ベルトを強く締めても無駄。しわがよるだけだ。
男塾の制服のように(笑)。
ならばと試しにウエストベルト巻いてみた。
寒くなくなったとはいえないが、それなりに効果があった。
やはりここか。
長いこと乗ってきて今頃気づくとは。

ジャケットの後側は長くなっているが全くもって不十分。
それはメーカー問わず。
そんなのは飾りです、と斬り捨てられる。

何か対策はないか。
革の下に腹巻きを入れる。もっとも簡単であるがサイズの問題がある。
体と隙間ができることが問題であり、そこを埋める必要がある。
市販品で何かいい物はないのか。
そこでみつけた。

ストームガード 001

ストームガード 003

ストームガード 004

ラフアンドロード製、ストームガード。
この手の品は中国一辺倒だったが、それも変わりつつあるようだ。
見ての通りの品でベルクロ式腹巻き。
微妙に独特な臭いがある。何やろ?
試しにこれをつけて走ってみた。
効果あるとの結論となったが、単体で使うことになり脱着が面倒。
ならばジャケットと合体できないか。

ストームガード改造 002

ヒョウドウのジャケットの腰部分には何かを付けるためのチャックがある。
これやな。
お前は最高の木人形(デク)のようだ。
ノーマルでは絶対に満足できない俺。
そればっかりやな(笑)。

ストームガード改造 001

ストームガード改造 003

ストームガード改造 004

ストームガード改造 005

ジャケットに付いているチャックの相方は遊んでいるだけ。
それをストームガードに縫いつける。
単体で使うこともないので、ゴムひもも必要なくなるのでばらして外す。
ジャケットの裾から出るようにしないと意味はない。
ジャケットを着たり脱いだりして位置を検討。
ここであろうという位置でよしとした。

ストームガード改造 006

怒濤のウエスト1m対応。
俺は三段腹郁恵か(笑)。
長すぎるため潔く不要部を斬る。
もっと斬ってよいが、今日はこれぐらいで許しといたる。

この状態で走ってみて評価する。
チャックの範囲はさほど広くないため、ベルクロは外すと前側がだらーんと
垂れ下がる。
結構気になるが、対処方法はまた考えることにした。

さて、効果の程は。
ジャケットとのつなぎ目が微妙にスースーする。
もっと厚さが必要なのか。それとも。
一部暖かくなると、付近の薄い部分が気になるのか?
とはいえ、何も無しとは大違い。
見た目はかなり微妙だが名より実を取る。

そうこうするうちに季節は巡り…
冬物から間物の季節となった。
間物でも腰が寒いことがある。
同じことをすることにした。

ストームガード改造 010

間物は クシタニ製。
ヒョウドウと同じくチャック付。

ストームガード改造 009

ストームガード改造 011

やることは同じ。
メーカーが違えばチャックは当然異なる。
ヒョウドウとは取り付ける位置異なったので、結果的にストームガードは使い回すことになった。

ストームガード改造 007

使い回しは不可能と思っていたのでもう1個買ってしまった。
買い換えた時に備えておいておこう。

その2へ続く。

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