スイングアームとリンク2017年07月12日 21時38分38秒

世の中、訳わからんこと多い。
パチンコ屋の前を通りかかった時のこと。
立て看板には空気清浄機導入とある。
それを見て思わず失笑がもれる。
一人1台にしたところでタバコの煙に追いつくはずはない。
どういうつもりなんやろ?

昭和の時代には店の中に「雲」が漂っているなどと言われた。
今はそこまでではないと思うが、相当に強烈だろう。
壁にある通気口に黒いタールこびりついていたりする。
店の周辺も激烈な臭ささ。
付近の住民は店にガソリンまいて、火つけたりしないのだろうか。
俺は近寄らない。
当たらなければどうということはないのだから。

スイングアームとリンクのベアリングにグリス塗っていないという話ある。
後の動きよくないのは事実。
どうなっているのか確認しておきたい。
そのためにステップを交換したのだ。
それってどうやねん、と思いつつ(笑)。

リンクベアリング 003

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固定式ステップだとステップスタンドが使える。
邪魔なサイレンサーも外した方が作業しやすい。

リンクベアリング 016

ピボットはカラー付と凝った構造。

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ハードすぎると不評なリアサス。メーカはエンデュランス。
知らんわ。地場メーカーか?
日本のエンデュランスとは関係ないだろう、たぶん。

リンクベアリング 008

スイングアームは2亀頭と似ている。
部材は同じで必要な所を調整しているだけと思う。

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ベアリング入りなのはスイングアームの根元だけで他は樹脂製ブッシュ。
リンクロッドもド鉄。
2亀頭も同じだが、原付っぽい作りが哀しい。
寸法的にベアリングを入れるのは無理だろう。

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一応、各部にはグリス塗布されていた。
次に開けるのはいつかわからないため、これでもかというぐらい塗っておく。

リンクベアリング 019

シールやベアリングは信頼の日本製。

リンクベアリング 022

割ピン大好きなカワサキ。
10Rなんかも今でもそうだったりする。
何時まで使っとんねん、と思っていたら鈴木の忍者1000も割ピンだった。
業界3位と4位は上と違うのであろうか。
それはともかく、仕上げ悪い。
Uナットに交換した。

肝心の動きはどうか。
ばらすことに集中していたので作業前の動きは確認しなかった。
つまりは前後での変化はわからない。
場所的に作業しづらく、力も入りにくいのでそこまで頭が回らなかった。
作業後、動かしてみたが微妙な感じ。

復旧後ともかく試乗。
細かい動きは良くなったような気がする。
しかし突き上げは相変わらずかなり来る。
セッティングがハードすぎるという結論となった。

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