ベッド脚 ― 2014年10月16日 21時40分54秒
跳上げ式ベッドだが1台積みの時にも寝れるよう中央割ではなく、6:4分割としている。
さらに脚をつけると積載の邪魔となるのでボディ内側側壁に固定している。
ところが…
なんぢゃこりゃぁぁ!!
なんとボディが裂けている!
展開時は半分、反対側で荷重を受け持っているが跳ね上げ時にはボディに全荷重が掛かる。
ここの穴は車両側に最小から付いている物。
ベッドの重みに耐えきれず裂けたのだろう。
反対側は幅が狭く結果軽いので損傷は全くない。
昨日今日からのことではないな。
徐々にきたのだと思われる。走行中は振動も加わるしな。
ともかく一旦車体から分離してみる。
十字穴だが固着している。十字穴はアカンっちゅうねん。
ならば文明の利器登場。さすがの破壊力。あっさり外れる。
しかし、1カ所だけがどうしても取れない。
ここで事件が。
なんと先っぽが折れた!!
これはきつい。どないすんねん。
しかし慌てず。騒がず。
バイスグリップ噛めるようにして外す。
少々手こずったが、そこは圧倒的なグリップ力を誇るわけで無事取り外し完了。
ボディはこのとおり…
薄い鉄板、直されへんのとちゃうん?
ともかく脚がないと破綻するのは間違いない。どうするのか考える。
ただ虚しく時間だけが流れた…
脚を付けるしかないが、場所的に難しかったりする。
暫くはこっち側のベッドは外した状態で使っていた。
しかし、ついに決意し対策することにした。
寝ている間に落ちたりらしたら嫌やろ。
紆余曲折あってどうするか決定。
これが脚だ。
丸ごとやり変える手もあるが、大変なので脚だけ追加するのだ。
既設台座との接続にはターンナットを用いる。
ベッドは反対側とレベルを合わせる必要がある。
これでジャッキアップし…
シムで調整し…
ボルトを締めて脚を固定する。
調整代間違えて、それが大きくなりすぎたがそれはご愛敬。
ターンナットではなく、タップの方が良かったようだが今更どうにも。
既設ボルトは下側のみ位置決めとして使用。
ジャッキアップし台座を持ち上げ、ここに負担が掛からないようにした。
床には木ねじで脚を固定している。
それだけでは心許ないので下側側壁に元々からあるアンカー穴を利用した。
写真ではわかりにくが、クリックで拡大や。
それがもっと上の方が都合がよいが、そんなにうまくいかないもの。
前側にはシートベルトの巻き取り部ありそれを避けているが、ちょっと甘かったな。
出来てみればあそうすれば良かったといつも思うのである。
まだまだのようだな、ラ王。
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