PWK28Bその1 ― 2014年01月18日 09時29分01秒
主に無法地帯なクラスを主戦場としている。
だからなんでもかんでも改造する必要もない。
しかしながら、徐々にレベルが上がっていくのは普通。
それに併せて解像度も上げていくことになる。
4スト勢の台頭により戦闘力にかげりが見え始めたのだ。
最終的にはライダー次第ではある。
今回は手っ取り早くモビルスーツの性能向上を狙うことにした。
最小限の投資で最大の効果を得る。
それはキャブしかない。
これまではノーマルで通してきたがいよいよ手を付ける時が来たのだ。
キャブも選択肢は幾つかあるが、Tテック一押しのPWKにすることに。
そのままでは当然取り付けできない。
キタコもあるが、Tテックでマニホールド扱っている。
フレームの形状からして、頭とフレームが干渉する可能性があった。
Tテックで物を借りてきて、問題なければ買い取ることにした。
ノーマルとは大きさがかなり違う。
KXも純正でPWKなのでそれを取り外して確認に使う。
インシュレーターの嵌め合いがかなりきつい。
そこだけでキャブを支えるのでそれはそれで都合良かったりする。
予想外に全く問題なく取付可能であったのでそのまま買い取り。
7500円也。
PWK28には2種類ある。
BタイプとMタイプ。微妙に違う。
以前は代理店のHPありそこで解説されていたが現在はない。
1.スロットルバルブ
2種類ある。それほどの違いはないようだがBの方がやや良いらしい。
単品で買うと1万弱するのでまずはここで選択は決まるだろう。
2.アイドルスクリュー
Bは左右どちらかを選択可能だが、Mは右のみ。
エアスクリューは左にあり同じ側にあると調整が楽。
3.スロットルリターンスプリング
Bは強化仕様。
4.トップキャップ
ワイヤーの取り出しはMはストレートだが、Bは曲がり。
針も違うらしいがそれほどの差はない模様。
いいとこ取りは出来ずどちらかの選択となる。
微妙な感じだがBタイプを選択した。
ちなみにバッタ物も存在するが、当然眼中にない。
16000円。高いのか安いのか?微妙な価格設定。
レース用として売っているが何故か分離仕様が標準となっている。
混合用のキャップ付もある。
アイドルスクリューを左右入替。
メーカーはやたらと十字穴を使いたがる。
レース用途では激しく脱着するので確実になめるのだ。
即、六角穴に変更すべし。
kX純正(左)との比較。微妙に異なる。
キャブの口径拡大したらハイスロが必要となるが、デイトナスーパーハイスロは
φ28まだ対応しているので変更不要。しかし…
インナーワイヤーの長さが足りない。
そう、トップキャップの曲がり部分の長さ分だけ足りなくなるのだ。
ならば。
ワイヤー全長そのものは余裕がある。
要は出代を稼げばよい。ワイヤーを加工して必要な長さを確保。
意外と、しっかりした作りでなかなかてこずった。
そのためワイヤーはよれよれに(笑)。
使用には問題はないので良しとする。
リターンスプリングはかなり強い。
操作では重いとは思わない。
しかしスロットルバルブに嵌めるには全屈ぐらいまで圧縮する必要がある。
これはなかなか厳しい。ここまで強くなくても良いはずなので要検討。
とりあえず完成。リードバルブはノーマルで十分らしい。
曲がりのためワイヤーの取り回しが気になる。
ならば真っ直ぐにしたらどうだ。
しかし不注意でポッキリと…
うわらば。
その2へ続く。
だからなんでもかんでも改造する必要もない。
しかしながら、徐々にレベルが上がっていくのは普通。
それに併せて解像度も上げていくことになる。
4スト勢の台頭により戦闘力にかげりが見え始めたのだ。
最終的にはライダー次第ではある。
今回は手っ取り早くモビルスーツの性能向上を狙うことにした。
最小限の投資で最大の効果を得る。
それはキャブしかない。
これまではノーマルで通してきたがいよいよ手を付ける時が来たのだ。
キャブも選択肢は幾つかあるが、Tテック一押しのPWKにすることに。
そのままでは当然取り付けできない。
キタコもあるが、Tテックでマニホールド扱っている。
フレームの形状からして、頭とフレームが干渉する可能性があった。
Tテックで物を借りてきて、問題なければ買い取ることにした。
ノーマルとは大きさがかなり違う。
KXも純正でPWKなのでそれを取り外して確認に使う。
インシュレーターの嵌め合いがかなりきつい。
そこだけでキャブを支えるのでそれはそれで都合良かったりする。
予想外に全く問題なく取付可能であったのでそのまま買い取り。
7500円也。
PWK28には2種類ある。
BタイプとMタイプ。微妙に違う。
以前は代理店のHPありそこで解説されていたが現在はない。
1.スロットルバルブ
2種類ある。それほどの違いはないようだがBの方がやや良いらしい。
単品で買うと1万弱するのでまずはここで選択は決まるだろう。
2.アイドルスクリュー
Bは左右どちらかを選択可能だが、Mは右のみ。
エアスクリューは左にあり同じ側にあると調整が楽。
3.スロットルリターンスプリング
Bは強化仕様。
4.トップキャップ
ワイヤーの取り出しはMはストレートだが、Bは曲がり。
針も違うらしいがそれほどの差はない模様。
いいとこ取りは出来ずどちらかの選択となる。
微妙な感じだがBタイプを選択した。
ちなみにバッタ物も存在するが、当然眼中にない。
16000円。高いのか安いのか?微妙な価格設定。
レース用として売っているが何故か分離仕様が標準となっている。
混合用のキャップ付もある。
アイドルスクリューを左右入替。
メーカーはやたらと十字穴を使いたがる。
レース用途では激しく脱着するので確実になめるのだ。
即、六角穴に変更すべし。
kX純正(左)との比較。微妙に異なる。
キャブの口径拡大したらハイスロが必要となるが、デイトナスーパーハイスロは
φ28まだ対応しているので変更不要。しかし…
インナーワイヤーの長さが足りない。
そう、トップキャップの曲がり部分の長さ分だけ足りなくなるのだ。
ならば。
ワイヤー全長そのものは余裕がある。
要は出代を稼げばよい。ワイヤーを加工して必要な長さを確保。
意外と、しっかりした作りでなかなかてこずった。
そのためワイヤーはよれよれに(笑)。
使用には問題はないので良しとする。
リターンスプリングはかなり強い。
操作では重いとは思わない。
しかしスロットルバルブに嵌めるには全屈ぐらいまで圧縮する必要がある。
これはなかなか厳しい。ここまで強くなくても良いはずなので要検討。
とりあえず完成。リードバルブはノーマルで十分らしい。
曲がりのためワイヤーの取り回しが気になる。
ならば真っ直ぐにしたらどうだ。
しかし不注意でポッキリと…
うわらば。
その2へ続く。
コメント
_ minato ― 2016年02月04日 20時16分49秒
_ ルイージ ― 2016年02月04日 21時45分48秒
他で書いていますがオーバーフローはします。
というか元々しやすいキャブと思います。
長時間の耐久で使うとキャッチタンクは満水になりますが
スプリントでは問題ないのではないかと。
街乗りだとまた違うような気がします。
というか元々しやすいキャブと思います。
長時間の耐久で使うとキャッチタンクは満水になりますが
スプリントでは問題ないのではないかと。
街乗りだとまた違うような気がします。
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突然のメールで失礼します、ネットで検索していたらこのHPを見つけました。
私もPWK28キャブを使ってます、、、エンジンにキャブをセットした写真を見つけたのですが、かなりキャブが傾いて付いてますが、燃料のオーバーフローは無いのですか?
参考までに教えて下さい。